国立中原文化財研究所は2007年11月30日、中原文化圏にある文化遺産の体系的な学術調査と研究機能の強化を目的に設立。忠清北道・江原道の文化遺産に対する学術研究を行い、中原文化研究のコア機関として、その機能を強化していく。2008年からは、中原京の推定地、中原文化圏の古墳、中原文化圏学術研究の基盤造成など、中原地域独自の文化の究明に力を入れている。 。
古代において中原文化の中心地であった中原京の地下物理探査・年次試掘・発掘調査を行い、中原京の実体を究明するための基礎学術資料を確保するのが狙い。
中原文化圏主要古墳群の学術研究
中原地域に分布する主要古墳群に対し、精密分布現況調査と古墳文化の特性・変遷を体系的に研究するため、精密地表調査と発掘調査を行っている。
中原文化圏文化遺産学術研究の基盤造成
中原文化圏域に分布する主要遺跡・遺物の基礎資料を確保、集大成するのが目的。
絵説明 写真1.中原京推定地の地下物理探査 写真2.中原文化圏学術研究基盤造成のため山城3Dスキャニング資料の収集 写真3.忠州楼岩里古墳群の遺物出土 写真4.忠州楼岩里古墳群の遺物出土 写真5.忠州楼岩里古墳群カ-45号墳の発掘調査 写真6.忠州楼岩里古墳群発掘調査現場の全景